邪気が溜まっているサイン｜対処法を現役占い師が解説

私たちの日常生活の中で知らず知らずのうちに溜まってしまう邪気。

それは、ネガティブな感情や思考から生まれる目に見えないエネルギーです。

邪気が溜まると、心身の不調や運気の低下など、様々な影響が現れます。

イライラや不満が多くなる、何をやってもうまくいかない、体調不良が続くなどの症状が出ている場合は、邪気が溜まっているサインかもしれません。

本記事では、邪気とは何か？

邪気が溜まっている時の特徴、そしてスピリチュアル的な邪気払いの方法について、占い師のゆらぎ夢が詳しく解説します。

邪気を払うことで、心身のバランスを整え、運気アップを図ることができます。

ぜひ参考にして、日々の生活に取り入れてみてください。

邪気とは？

 まずは「邪気」とは何かについて説明しましょう。

邪気とは、ねじれた気持ちや嫌な感情から生まれる負のエネルギーのことです。

良い感情のときは良い気が、ネガティブな感情のときは邪気が生まれます。

邪気が溜まっているサイン

邪気がたまっているサインには、以下のようなものがあります。

• なぜかイライラして不満が多い
• 何をやってもうまくいかない
• 肩こりや腰痛が続く
• 吐き気を催す
• 毎日だるくてやる気が起きない
• 観葉植物やお花が枯れやすい
• 電化製品に影響が出る

このように、邪気がたまると体調不良や運気の停滞など、様々な影響が出てきます。

なぜかイライラして不満が多い

邪気が溜まると、些細なことでイライラしたり、不満を感じやすくなります。

普段は気にならないようなことでも、ネガティブな感情が湧き上がってくるのです。

このような感情の変化は、邪気が溜まっているサインの一つと言えます。

何をやってもうまくいかない

邪気が溜まると、何をやってもうまくいかないと感じることがあります。

仕事や勉強、人間関係など、様々な場面で障害が生じ、スムーズに物事が進まなくなるのです。

これは、邪気によってエネルギーの流れが滞っている状態を示しています。

肩こりや腰痛が続く

邪気が溜まると、身体に様々な症状が現れることがあります。

特に多いのが、肩こりや腰痛といった痛みの症状です。

邪気によるストレスが身体に影響を及ぼし、痛みを引き起こすのです。

これらの症状が長く続く場合は、邪気が溜まっているサインかもしれません。

思考がマイナスループに陥る

邪気が溜まると、私たちの思考はネガティブなループに陥りやすくなります。一つ悪いことが起こると、それが次々と連鎖し、抜け出すことが難しくなるのです。

例えば、仕事でミスをしてしまったとします。

本来であれば、反省点を見つめ、次に生かす教訓とするべきですが、邪気に支配された状態では「自分はダメな人間だ」「きっとまた失敗する」といった思考に陥ってしまいます。

このようなマイナスループは、自己肯定感を低下させ、新しいチャレンジを躊躇させます。そして、ますます邪気を引き寄せ、悪循環に陥るのです。

直感力が鈍る

私たちは本来、直感という強力なツールを持っています。

それは、理屈では説明できない、心の声とも言えるものです。直感は、私たちを正しい方向へと導いてくれる大切な指針なのです。

しかし、邪気が溜まった状態では、この直感力が鈍ってしまいます。邪気のノイズに邪魔され、心の声を聞き取ることが難しくなるのです。

直感力が鈍ると、判断力が低下し、違和感を感じているはずの状況に気づけなくなります。

人間関係のトラブルや、自分に合わない仕事を続けてしまうなど、本来なら避けられたはずの問題に直面してしまうことがあるのです。

吐き気を催す

邪気が溜まると、吐き気を催すことがあります。

特に理由もなく吐き気が起こる場合は、邪気の影響を受けている可能性があります。

邪気によるエネルギーの乱れが、身体の不調として現れるのです。

毎日だるくてやる気が起きない

邪気が溜まると、毎日だるくてやる気が起きないと感じることがあります。

普段はやる気に満ちていた人でも、邪気の影響でモチベーションが低下してしまうのです。

この状態が続く場合は、邪気が溜まっているサインと考えられます。

観葉植物やお花が枯れやすい

邪気が溜まると、観葉植物やお花が枯れやすくなることがあります。

植物は、環境のエネルギーに敏感に反応する存在です。邪気によって空間のエネルギーが乱れると、植物の生育に悪影響を及ぼすのです。

観葉植物やお花が枯れやすい場合は、邪気が溜まっているサインかもしれません。

電化製品に影響が出る

邪気が溜まると、電化製品に影響が出ることがあります。

テレビやパソコン、スマートフォンなどの電子機器が、正常に作動しなくなったり、故障したりするのです。

これは、邪気によるエネルギーの乱れが、電子機器に干渉しているためと考えられます。

電化製品の不具合が頻発する場合は、邪気が溜まっているサインの一つと言えます。

邪気を払う方法

次に、スピリチュアル的な邪気払いの方法をご紹介します。

• 盛り塩を使う
• 瞑想する
• 良い言葉を使う
• 水をかぶる
• お線香の煙を活用する

盛り塩を使う

盛り塩は、古くから邪気払いの方法として用いられてきました。

塩には浄化の力があると言われており、邪気を吸収し、空間を清めてくれます。

部屋の四隅に盛り塩を置いたり、玄関に塩を撒いたりすることで、邪気を払うことができます。

瞑想する

瞑想は、心を落ち着かせ、邪気を払う効果的な方法の一つです。

瞑想を行うことで、自分の内面に意識を向け、ネガティブな感情やストレスを手放すことができます。

また、瞑想中は呼吸に意識を向けることで、心身のバランスを整えることができます。

良い言葉を使う

言葉には力があります。

良い言葉を使うことで、ポジティブなエネルギーを引き寄せ、邪気を払うことができます。

自分自身や周りの人に対して、感謝の言葉や励ましの言葉をかけることを心がけましょう。

また、ネガティブな言葉を避け、前向きな言葉を選ぶことも大切です。

水をかぶる

水は、浄化の力を持つ自然の要素です。水をかぶることで、邪気を洗い流し、心身を清めることができます。（持病をお持ちの方はおやめ下さい）

シャワーを浴びたり、水を頭から被ったりすることで、邪気払いの効果が期待できます。

また、水に感謝の気持ちを込めることで、より高い浄化の効果が得られます。

お線香の煙を活用する

お線香の煙には、浄化の力があると言われています。

お線香を焚くことで、煙が空間を清め、邪気を払ってくれます。

また、お線香の香りには心を落ち着ける効果もあります。

部屋の中でお線香を焚き、煙を部屋の隅々まで行き渡らせることで、邪気払いの効果が期待できます。

まとめ

実を言うと、邪気は自分の中から生まれるものがほとんどです。

子供の頃は無邪気でしたが、大人になるにつれ、様々な経験を積み重ねる中で、無邪気ではいられなくなってしまいます。

無邪気とはそう言う意味です。

大人になったら、自分の中にたまった邪気に気づき、スピリチュアル的な方法で払うことが大切です。

また、このような時代では様々なネガティブな情報が出回っています。

ネガティブな情報に触れてしまうと、それだけで邪気が溜まってしまうこともあります。気をつけたいところです。

もし、今のご自身の状況に気になる点がある場合はご相談くださいませ。